【修復】お奨めカラー ピンクローズ
根本は黒、中間は前回染めた『ラベイ』がきもーち残ってますが。。
《回想》 ⬇
綺麗に入ってたのに…
美容師たるもの、ハイトーンにしたらケアは怠るべからずorz
なぜ、こんなにもバサバサに…
やはりブリーチ履歴が辛いわけなのですが、こういった状態でも言い訳せず綺麗に色を入れるのが我々の使命(`◇´)ゞ
まず、
根本2cmは黒いので、
今回の希望色
ピンクローズ
を塗り塗り。
思ったより色がリフトしてきてるので、中間(表面のバサバサ)をピンクブラウンとピンクローズで足りない色素を補充。
内側は時間を置きつつ、表面の色となじませます。
リタッチ、中間~毛先を塗って
10分放置…
放置。
皿うどんとか、カステラとか、何かよくわかんない飯の話ばっかしてましたね…
オールバックにされても、全く動じていませんorz
次は鉄腕アトムみたいに、コーミングしてあげたいと思いますσ(´・д・`)
ツヤが素敵です。
そして、話は変わりますが
シャンプーの時にする乳化はとても大事なんです!!
珍しく顔かくしてますね(笑)
さて、簡単に説明を。
ヘアカラーにより、アルカリに傾いた髪を元の弱酸性に戻すべく、バッファ剤を使い(シェルパ バッファオイル)少量のお湯と混ぜ合わせ(200ccコップ1杯分ほど)丁寧にかつ素早く乳化していきます。
この時、お湯を少なめにすることで薬剤をドロドロにしやすくします。
地肌や髪についたカラー剤と、ドロドロの粘度が同じくらいになったらまた同量のお湯を足します。
これで、汚れが浮きやすくなり、カラーの分子も大きく膨らみ、キューティクルの隙間から抜けにくくなるので、カラーの持ちや、手触りなどが相当良くなります。
(汚れが浮くのでススギしやすい、しっかり流せるので痒くなりずらくなる)
最近はニュースで、
市販カラー剤のカブレが何かと話題ですが、家だとこういった乳化もやる人は少ないと思います。
(やれる人もいると思いますが自分でやると大変です)
ちなみに
この乳化をすることで、地肌についたカラー剤、余分な色素などを取り除く事ができます。
自宅でカラーをしていて、今まで何ともなかった方は大丈夫かとは思いますが、蓄積したアレルギーがいきなり爆発することも考えられますので、心配な方はしっかりと美容室で染める事をお奨めします
(`◇´)ゞ
…
やはり
説明すると長くなってしまいますorz
そしてまだまだ説明したいです(笑)
でもキリが無いのでこの辺でm(__)m
ささ
仕上がりはコチラ⬇
メイク崩れてますーー!
って、
シャンプー台に引き続き珍しく正面NGくらいました(笑)
まぁでも、色とツヤはわかって頂けるかな?と!
色々と撮ってきましたが、軽い雰囲気撮りなら写メで良いのかなと最近は思います( ^∀^)
もちろん、しっかり作品撮りなら一眼レフでやったほうが完成度高くなりますが!
まずは見せ方よりも、リアルの作り込み。
やりやすさ、扱いやすさが一番ですよね(^^)
諸々アンテナ張って、良い仕事できるように、上質なヘアスタイル作りに励みたいと思います♪
北海道札幌市東区
美容室サラ新道店
Tel 0117843736
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